【裏読みsureb@ 哲学 Ⅰ 】
我、思う
ゆえに…
我、在り
で、有名な…
でもさぁ
哲学って…
なぁんかさぁ…
ちょっと難しそうで…
インテリ気取りで…
敬遠されがち…
なん…
ですがっ
羊…数えるより、よく寝れます!!!
哲学的熟考
…が熟睡の秘訣ですよ
たとえば…
ここにリンゴがあるでしょ?
その成り立ちや、構成を
考え込んでしまうのが、
自然科学…物理学…化学…
恐らく調理方法や、利用方法を考えてのこと…
先人達の知恵の結晶なり!
しかーしっ!
(๑•ૅㅁ•๑)な、なんと…
哲学は、異次元!
(・ω・)
ただの
暇人だな…
皮むいて切って、食べて、美味しいね
でいーじゃん。…とは、ならない暇人。
かつての哲学偉人たちは、皆一様に一日中くだらないことに悩める暇を持て余していたんだよ。(たぶん…)
古代ギリシアに統制された
社会的集団が勃興する!
社会の中では、階級が生まれる!
一握りの暇人たちは…
暇だから
くだらないことに悩める!
そう、
哲学偉人たちは暇すぎた!間違いなく、空腹に悩む人々ではなかったろう…
だが、暇人たちのお遊びにとどまることなく…
学問としての地位を築けたのは、真に物事の本質を明らかにしてみせた功績に他ならない!
哲学とは、
本質を見せる学問
なんだよっっっ!
本質: そのものとして欠く
ことができない最も
大事な根本の
性質・要素。
「本質」ってのはさ、
現象の裏側に隠された
本当の性質や要素の
ことをゆぅんだよ…
ヽ(・∀・)
暇人のお悩みでございます!
そもそも、
【存在する】
とはどういうこと
なんだろう?
リンゴを手にとって、かじれば…リンゴの食感と味覚を体験できんだから!
リンゴあんじゃん!
…と単純明快な結論にはならない
哲学的考察を見ていこう!
さぁ、お悩みは解決するのででございましょうか?
「じゃ、おまえはどこにある?」
「ここにいるだろっ?」
「こことは?」
「おまえの目の前…ここ!」
「それは、どこ?」
「…おれんち」
「さぁ、どこだろう?」
「日本…」
「それは?」
「地球にあるよ…」
「どこの?」
「太陽系のね…」
「どのあたりの?」
「…銀河系のなか」
「それは?」
「宇宙にあるよっ!」
「ほぅ、宇宙はどこにある?」
「宇宙は宇宙にあんだろっ」
「その宇宙がある宇宙はどこに?」
「それは、どこにある?」
「地球のそと…」
「地球はどこにある?」
「宇宙のなか…」
「宇宙はどこにある?」
「その現実は、どこにある?」
「お前と俺の意識の中」
「意識はどこにある?」
「現実んなか…」
さあ、
リンゴはどこに
在る?」
暇人たちのお悩みは
解決しないようだ。
僕らは、
リンゴをかじれば…
リンゴの食感と味覚を
体験して、リンゴが
在ると感じるが…
突き詰めていけば…
その感覚は僕らの意識
の中にあり!
意識は現実の中にある!
現実は意識の中にある!
というヘビロテ状態
なわけ。
何気なく…
リンゴを手に取ってかじってはみたものの…
「私が、居る」
「リンゴが在って」
「世界(現実)が在る」
と言っている、
この【存在】とは、
そもそも、
何を指しているのだろう?
さんざん世間を騒がせた暇人たちの議論だが…
一応の終止符は…
打たれたわけである!
では、ガキ大将がいなくなれば…
リンゴも消失するのだろうか…
そんなわけねぇだろ!という
新たなガキ大将が現れるまで。
リンゴとガキ大将が…
ワンセットだなんて…
信じたくない…が、
いずれにせよ!
ガキ大将デカルトの鉄拳は…
哲学的に【存在】を考える上で、
絶対に誰もが疑い得ぬ…
ひとつの真理を
打ち立てた!!
たとえ全てがウソだろうとも…
それがウソなのではないかと
「俺様が思っている」以上、
「俺様が存在している」ことは、
確実なのだから!
(・ω・)ガキ大将の論理だな…
リンゴひとつで…悩める暇人たちに敬意を払って
TO BE CONTINUED