【裏読みsureb@ 哲学 Ⅱ 】
リンゴがあんのか、ないのか…
正直、どーでもいい…
暇人たちのお悩みでございますが
今しばらくお付き合い願いたい
所存でございます(・Д・)ノ
僕らがその存在
(リンゴや、現実や、世界や、宇宙)
をどこまでも確信して
いようが…意識の中に
あるとしか言えない!
とは言っても…
いやいや、仮にオレが意識失っても、リンゴはつまみ食いされなきゃなくならないし…まずもって、意識不明(または、無意識)だろうが、このオレはなくならないぞっ!
そりゃ、そうだ!
数多の暇人たちが異議を唱える
実はどれもこれも、
「…は、ある!」
という"根源的ななにか"
をドヤ顔してるだけと、
お気づきいただきたい…
「…は、あるよ!」に、万人が頷けば理論は成り立ってしまうということ。
じゃあさぁ…
万人からご理解いただければ、哲学書に新たな1ページを刻むことだろう!
( ̄^ ̄)ドヤ顔できてしまう…
さぁここで、
もう一度
考え直してみてほしい!
「…は、あるよね!」と共感できている認識…それ自体が僕らの意識の中にあるではないか!?
…と、いうことは ∑(゚Д゚)
まず意識ありきという前提がなければ…リンゴも、現実も、世界も、宇宙もないというわけ。
僕らは通常こんなふうに世界をみているよね?
この、広大な宇宙に浮かぶチタマ(地球)に群がるぼくら一人一人に意識があり、うごめいている個々の視点がある!
しかし、現代の暇人たちが
こーゆーことじゃないの?
…と、示したものが
「新・実在論」
そしてっ…
…らしい
↑ 代表的なお三方。
さぁ(・ω・)ノ
分かりやすく説明してみよう!
見渡せば…ほどよく店内は
食事客で賑わってるようだ。
その他、ウェイター、ウェイトレス、料理人…蜘蛛以外の訪問者もいるかもしれない。目には見えずとも、バクテリアの類い…
そこはカフェレストランという
ひとつの空間ではあるが…
僕というインテリ気取りの読書客。
…という空間
チチクリ合っているカップル。
…という空間
大事な商談中のスーツマンたち。
…という空間
子供たちとパフェを楽しんでいる親子。
…という空間
3日ぶりの獲物にありついた蜘蛛。
…という空間が…
ただ、並行して在るだけ。
さぁさぁ、賢明なる
御一同皆様寛大な心を
持ってきいてくれっ!
ぼくらを空間的にとりまとめている
カフェレストランを世界と
置き換えて考えてみれば…
世界とは…
インテリ気取りの読書でもなけりゃ!
世界とは…
チチクリ合うカップルのお花畑でもなけりゃ!
世界とは…
商談の行方に左右されるほどでもなけりゃ!
世界とは…
親子のパフェほど甘くはないわけで!
世界とは…
スパイダーマンだけに守られているわけでもない。
…ってことは:(;゙゚'ω゚'):
唯一の
世界は
無い!!!
チチクリ合っているカップルがうまくいこうが、破局しようが…僕の読書には関係ない。お二人がこの先の人生設計を相談してこない限り…
商談がうまくまとまろうが、まとまらなかろうが…天井裏の蜘蛛はご馳走にありつける。
パフェが原因で子供たちが夕飯を残してしまっても、チチクリ合ってるカップルには知る由もない。
蜘蛛が生き延びようが、飢えようが…カフェレストランの経常利益には何ら影響はない。
同じ空間に集いながらも、僕らにはそれ以上の相互関係と影響は…ないわけ。関連付けられる…包括関係(とりまとまった関係)はない。
そりゃもちろん、天井裏のスパイダーマンが降りてきて…僕の読書の邪魔をしようもんなら、僕とスパイダーマンとの格闘が始まる!それは、両者の意識にお互いが現れて始まる世界に他ならない…と、いうわけだ。
つまり、カフェレストラン全体(という世界)をとりまとめて関連付けている…
事実はない!!!
つまり、カフェレストラン全体(という世界)をとりまとめて関連付けている…
世界もない!!!
つまり、カフェレストラン全体(という世界)をとりまとめて関連付けている…
意味なんてのがないわけ。
もし…もし、カフェレストラン全体を包括的に関連付けている…宇宙(世界や現実や、そんな事実)があるのなら…天井裏の蜘蛛の死活問題を憂慮して…僕は、読書どころじゃあない。ページをめくるのが、怖い。隣のカップルの女の仕草が読書を妨げやがる!商談がまとまらないのは…僕が、「我、思う」から故なのか?
違うだろ?
現在、この地球に
75億を超える宇宙
らしいよっ。
それも、人間だけに限ればね…
((((;゚Д゚)))))))ガキ大将だらけ…でいいのか?
悲観に暮れるのび太くんのために…
TO BE CONTINUED