【オール ユー ニード イズ キル】
2014年ダグ・リーマン監督による
という日本語タイトルで公開。
直訳すると…
(っ'-')╮ =͟͟͞͞🔪ブォン
殺すことこそがすべて!
ん~、なんとも意味深…いや不気味ですが、イーサンハントはこうやって強くなったんだねと理解すると、あの絶体絶命の不可能ミッションの陰にこれだけの犠牲が隠されていたわけだと納得でございます。
なんのこっちゃという、そこのあなた!
今日もかっ飛ばしてきますよ。
これね、ダーウィンの進化論的解釈が非常によくわかる興味深い作品なんすわ。
あの有名な…『種の起源』てやつです!
いや、知らねえとは言わさないよ。
えーっ?よく知らないってゆう富澤さんのために解説するよ、じゃあ。
『この世界に選択肢はなにもないよ。
起こるべくして、
起こり。
成るように、
なってるだけ。
すべてが、
その結果だよ。』
と言う…
実にシンプルで
明快な
給料明細のような
理論だよね。
富澤さん以外のみんなはよく知ってるよね?
身にしみてるよね?
もはや、これは理解できるとかできないってより…俺の価値ってこんなもん?という疑念を振り払って給料明細を直視すると…ま、こんなもんよ!と真実を語っていることに気づく…囧rz悲しい現実なのである‼︎
視点の問題。
なのかもね…
俺たちゃ、一人一人があーやって何度も何度も死んでんるって…ことじゃなくて。人類種として、あーやって死んでるパターンと生き残ったパターンがあり、また生き残れるパターンを探し出して伸びてきてるわけ。
それを進化と捉えてもいいけど…
もっと適切に言い直すなら
「下手な鉄砲も、
数打ちゃ当たる!」
にちかいっしょ?
そんなはずねー!俺は幾度もピンチを乗り越えて、今の栄光を手にしたんだー!って、言い張ってる君は…ただの成功例(パターン)にすぎないよってこと。これは量子論の多次元宇宙解釈のそれ。ま、確かめようもないから、証明しようもないわけだけどさ…
さぁ、なんだか如何わしい以下の簡略図を参照いただきたい。
ミッションを超えるパターンを探し出すためにケイジ(トム・クルーズ)は幾度となく振り出しからの挑戦に帰化(タイムループ)される。それは、訓練による賜物でも…知能戦略でもない。先へ進むための…
パターン探し
に他ならない。
あなたが幾度もピンチを乗り越える選択をしてきたわけではなく、無数にあるあなたというパターンの中の生存者(成功者)だったに他ならない。
逆も然り。不運な我が身を呪うことはない。たまたま、そういうパターンだっただけ。
究極的には個人の努力や能力や知能とは、無関係なパターンの選択に依拠するという
運ゲーに他ならないのかもしれない。
そして、そのパターンを選択しているであろうマスターとは…おそらく遺伝子さんあたりなんじゃないだろうか(←断定はしないよ。遺伝子さんから聞いたわけじゃないから)と考えると…この僕がいる宇宙とは別に…バスローブ姿でワイングラス片手にしたハッピー俺がいる宇宙もあるだろうことは容易に想像
できる!
…虚しい(´・ω・`)だけやん
馬鹿もん!
その
(遺伝子か、神か、ハイヤーセルフか、魂か、超越した
何か…の)
選択を侮るなかれ!
それは、常に最善の選択であるのだから…
お前如きにゃ理解できねーだろーが、最善の選択の結果なんだよー…刻一刻と生き続けているお前が…
その確たる
証拠‼︎
とダーウィンさんに怒られた気が…した。
ダーウィンさんはそれを垣間見たのだろうか?それを話して説明したとしても、理解できるやつは皆無だったろう。当時は宗教的理由とその他学者たちの理解力不足から、オカルト異端児扱い。
後年、研究者たちのくだんの努力や考察により「もしかすっと…もしかすんのか?」というところまで来たと言っていい。
それでも、全てを理解できないのは…
給料明細をどれだけ凝視しようが、
そこに0は増え
ないから!
こんなはずはない!という夢見る僕らの視点がズレてるか…認めたくないだけなのかもしれない囧rz
以下にダーウィンさんの言葉を引用しよう。
死は神や罪とは関係なく、自然現象の一つである。
最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残るのは、
変化できる
者である。※
引用:Wikipedia
※この変化できる者とは…
バリエーション
パターン
を多くもつ
種ということだろう…
俺は!俺という
パターンのひとつだったのか…
その最善の選択を…
頑張っていこうと思えたよっ( ;∀;)