《 飲茶 休憩 》
どうも、こんばんみ
あなたの心の友、鉄観音です
今日は映画の話は置いといて…
僕のハンドルネームについて(๑・̑◡・̑๑)
鉄観音(てっかんのん)てね、烏龍茶に微量含まれる高級な茶葉なんす。また、鉄観音だけでも楽しめる中国茶の一種なんですよ。
ほら、こんな茶器で…
ほらほら、こんな風に…
石塚さんじゃなくても…「マイウー‼︎!」
今日はそんな鉄観音と僕の出会いの話。
もともと珈琲中毒だったので、お茶やティーなども好き嫌いなく、たしなんでたんですよ。珍しいお茶があるよと聞けば…へぇ~、どんなもんかい?ってね。
そんななかで勧められて飲んだ中国茶が鉄観音だったんですけど…特にうまいとも、まずいともなくでした。
月日は流れてある時、ほんっとに興味本位でネットショッピングでポチったわけです。また、飲んでみよっかなぁくらいに。
届いた商品が、こちら。
うう~ん、全くもって…チャイニーズです。
見様見真似で…茶を淹れ、呑んだ瞬間‼︎‼︎‼︎
石塚さんになっていた…僕。
と、同時に…
松田優作さんにもなっていた…僕。
そっからは、茶器を揃えて…どハマりですよー!でね、またおんなじ茶葉をポチりにネットショッピングしに行くんでがんすが…
Σ('◉⌓◉’)
ないんす!あの…
チャイニーズ鉄観音がないんす!売り切れちゃったとかじゃなくて、出店舗自体がアブラカタブラしちゃってました…
チッΣ(-᷅_-᷄๑)と思いながら、他にも山ほどある出店舗から鉄観音をポチり…呑んでたわけなんですが…なんでしょうねぇ。不思議なもんで、石塚さんや優作さん的衝撃が日々薄れてくんすよ。
また、殉職したかった僕は…ことあるたびにあのチャイニーズを探していたんです。
とある時ね、中国茶の教室に参加する機会をもらって…そこで、思い切って先生に聞いたんすよ!
僕の衝撃的な鉄観音との出会い。ながらも…淡い初恋を追いかけているような今の心境であることついて。
すると、先生。にっこり笑って…
「中国茶ってね、すごいおおらかなの。悪く言えば、日本人感覚である品質の管理がないというかね。同じ産地で同じ農家さんの茶葉を仕入れても、毎年味が違うのよ。おもしろいでしょ?だから、お茶との出会いも一期一会なの。素晴らしい出会いを期待して、毎年仕入れに行ってるんだもの、私も!」
⊂(((・ロ・)))⊃…
開いた口が塞がらない衝撃的事実でございます。それでも、ある程度の品質管理を求めるなら、台湾産地のものを選ぶと失敗はないわねとのお慰めを聞き…
もう二度と出会えないであろう、あの味を思い出しながら…今日も飲茶してる私です。
でもね、最近は…あれっ、今日の茶は「マイウー」だな…と気付くたびに…その瞬間を純粋に楽しめるんすよ。
もう、二度とこない…
この瞬間だけを楽しむ…
中国茶の奥深さなり(๑・̑◡・̑๑)